「アパートを借りる。」


学生になれば学校の寮に住む事は可能です。
オペラの近くというなかなか良い場所にイェレヴァン国立大学の学生寮が
あるらしいです。でも、見た事はありません。
24時間水が使えるらしく、外国人留学生で賑わっているらしいです。

他に、未確認情報なのですが「青年宮殿」というホテルは月40ドルほど
らしいです。今度確認してきます。
でも、話だと水回りがよろしくないとの噂。

仕事で来たのならば恐らくその会社がアパートをあてがってくれるでしょう。

さて、リャンチキ自身の話をしますと僕は今現在、中心街の「アボビアン通り」
と「サヤト・ノヴァ通り」の交差点付近辺りにアパートを借りています。
1ヶ月100ドルです。この辺の相場よりも少し安いらしいです。
ロケーションは非常に良いです。何処に行くのも非常に便利。
お店も、24時間開いてる薬局やキオスクが近くにあるので
生活に不便は感じません。但し、水は1日に3時間しか使えません。

僕以外の日本人は「バレカムチュン駅周辺」にアパートを借りています。
一人は65ドル、もう一人は110ドル。どちらも24時間水が出てくる
環境らしいです。非常に羨ましい、、、
コミタス付近のアパートは少し高めらしいのですが、お店が沢山あるので
生活するには結構便利だ!と在住者は言ってました。

勿論、中心街から離れた所はもっと安いです。
「バングラディシュ」地区の2ルームのアパートは
50ドルで借りれるらしいです。
「エレブニ」に至っては、20ドルから借りれるらしいです。

ココでちょっと説明しておきます。
「1ルームアパート」というと日本人の感覚だと本当に1ルームですが、
アルメニアの場合だと、日本で言う「2ルーム」の事が多いです。
僕もアパートを探していた時、新聞では「1ルーム」と書いてあるので
見に行ったら、日本で言う「2ルーム」だった事が度々ありました。

でも、一人で住むなら安い1ルームで十分ですケドね。

さて、「月に20ドルで住めるなら多少不便でも、中心街から
離れた所に住む!」という人も居るかもしれません。
が、ハッキリ言ってヤメておいた方が良いです。
想像も出来ないホドに不便です。
地区によってはお店も何も無い!なんて所もあるらしいです。

そして、中心街は大使館などもあるので割と外国人に気を使って
政府が(それでも)水回りを良くしてくれているらしいのですが、
離れた所はかなり大変です。水が出ない事もしばしばあります。

変な所をケチってしまうと、後々大変な思いをしますので
アパートを借りる時は少々高くても中心街の方が良いと思います。

そのアパートを見つける方法ですが、新聞の個人広告(アルメニア語)の
場合と、アパート賃貸の専門のブローカーに頼む場合の二通りがあります。

ブローカーに頼む時は、アパートの一ヶ月分の家賃を借りる人(つまり自分)
かアパートの持ち主がブローカーに払わなければなりません。
コレはブローカーと持ち主に最初に確認した方が良いです。
僕の時は、このアパートの持ち主が50ドル払っていましたが、、、

頼もしいアルメニア人の友達が早々に出来たら彼に頼んで
新聞を読んで貰って、探す事も可能です。
アルメニアはCISの中ではズバ抜けて英語の通じる国です。
勿論、ロシア語が喋れればもっと良いです!
ブローカさんも英語が喋れる人が多いらしいので、自分自身で
アパートを見に行って交渉する事も可能です。

時々、アルメニアにも300ドルとか500ドルで貸し出している
アパートもあります。
コレは場所が非常に良くて、部屋数がやたらと多い!というだけです。
主に大使館の職員か、アルメニアで働く人の為のアパートらしいです。
見に行った事がありますが、部屋数が多いだけで僕のアパートとさして
変わらない、というのが正直な印象でした。

独立直後、100万人弱の人が祖国を去って外国に移住、出稼ぎに
出てしまったので結構「空きアパート」はあるらしいです。
(ニュースでは86万人と言ってた。国民の5分の1が居なくなった
なんて事は日本に当てはめてみると想像も出来ませんね、、、)

僕の知ってる人の多くは「自分のアパートを150ドルで貸して、
自分は1ヶ月30ドルの家賃のアパートを借りて住んでいます。
残りの120ドルで生活するワケです。」と言います。

なるほど、この国なりに上手い具合に経済が循環してますね。
ですケド、この人達は税金はどうしているのでしょうか?
ちゃんと払ってなさそうです、、、

でも、「場所が良い!」と言ってもソヴィエト時代に国から支給
されたものでしょう?それがそのまま私有になっただけで、、、
たまたまその当時、中心街にアパートを貰えた人は今のご時世、
非常にラッキーで良い生活をしていますね。
なんか不公平な感じがしてイヤだなぁ、、、